水と温水のこと

冬の時期は除いて、暖かい時期はよく断水する。水に関しては朝の3時間と夕方の4~5時間くらいしか水が出ない。毎日のことなので気にしなければたいしたことではない。ためた水で料理をしたりすればよい。バスタブにもためておけばトイレの水や洗濯にも使える。問題は温水だ、毎日出てくれない、1週間に2回出ればラッキーと思う。それもいつ出るのか、曜日も時間もわからない。朝、昼、晩と蛇口をひねってみるが、ため息のほうが多い。私は毎日お風呂に入らないと気持ち悪くなるのでどうするのかというと、お湯を沸かすのである。台所で大きななべで沸かして体が入るくらいの大きなバケツに入れそこで体を洗う。なんともみっともない格好になるが仕方がない。もっと田舎に行くと水洗トイレもなければ温水設備もない。私の家は贅沢なのである。もちろんホテルなどは24時間いつでも使える、と思う。一度も泊まったことがないので分からない。
(2002年)

電気のこと

ルーマニアの電気は220vと380vがある。一般家庭用は、220v50Hzがコンセントになっている。プラグの形状は丸棒2本の豚の鼻型(Cタイプ)に変換が必要。それと日本製の電化製品を使う場合はトランスが必要。日本の電化製品の横にあるラベルのW(ワット)数以上のトランスでないと発熱の恐れがある。ノートパソコンの使用はトランスなしでもできる。アダプターのところの使用電圧欄が「INPUT100~240V-50/60Hz」であればそのまま使える。ただしアダプターまでのコードを125V定格から250V定格に変更しなければならない。(このコードはルーマニア国内のあちこちの市場で安く売っています。)

電気のこと(2)

今回は電気についてです。少しマニアックに書いてみたいと思います。
ご存知のとおりルーマニアは、220V50Hzを使っています。1相2線220Vを引き込んでいます。引き込み方法は、最近は壁面より引き込んであるのも見かけますが、昔ながらの方法は、屋根に一本、(36)くらいの電線管を垂直に突き出します。そこへ小型の引き止め金物(○ヒ)を使い、碍子で受けます。盤より5.5の線を電線管に通し、これを接続します。雨じまいは、突き出した電線管の上に半円のキャップをかぶせて終わりです。中にネオシールが詰めてあるかもしれませんが、確認はしていないです。独特の引き込み方法なので、私は最初は各家にクリスチャンのマークがあるものと思っていました。よくみるとそこが電気の引き込み口だったのです。
屋内配線は、コンクリートに電線管、ボックス埋めこみです。仕上げがOP塗りなのでジャンクションボックスもいたるところにあります。天井、壁、ともにふかしません。
スイッチ、コンセントは、全てはさみ金物を使用しています。ボックスの左右に締めこんで固定する形です。塗り代のついたボックスは見たことがありません。アースは、一本余計に引っ張ってくるのではなく、鉄筋アースです。なんとも合理的です。コンセントのはさみ金物のはさむ部分がアースの金属部分と同じつくりになっており、ボックスに接したところでアースをとるような形です。
スイッチ高さは1500、コンセント高さは1300、が標準のようです。


大まかに説明するとこのような感じです。ご希望があれば詳細にレポートします。

220Vと380Vのなぞ

やっと判りました、220Vと380Vの供給方法が。ルーマニアで使われている電源ですが3相3線式380Vです。電柱に3本ある線は380Vあります。それを一般家庭に220Vで引き込む方法ですが、対地電圧を220Vにしています。つまり380Vのどれか一本の線とアースを引き込んであります。アースは最大抵抗2.5Ω(オーム)までと決まっています。この辺、分からない方は読み飛ばしてください。

という事は、知らないで電源に触った場合、220Vがかかってきます。多分、少し痛いでしょう。危ないです。

やはり220Vだと引き込みの線から屋内配線まで全てケーブルサイズが細いです。やはり電圧が高いだけのメリットがあります。ここルーマニアでは家と家の間が離れているので、トランスからの総延長が長いこともあり220V、380Vにしなければいけない理由が判ります。昔からの家は碍子にヒューズという組み合わせですが、最近はブレーカを設置するところが増えてきています。もちろん私の家もブレーカにして引き込みの線も太くしました。



ルーマニアの音 エントリー

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