見張り台のこと

町の入り口に、警察の見張り台がある。だいたい丸く白い建物で2階部分がガラス張りになっていて、見下ろせるようになっている。警官が中にいる場合はそれほど問題はないのだが、外で検問をしていることがある。とめられる車、とめられない車、すべての車をチェックしているわけではないようだ。もちろん見張り台の前ではスピードを落すことを、忘れないように。
(2001年)

「Radar」のこと

町の入り口に「Radar」という看板がある。小さな町の入り口にもある。警察の速度取締機があるということだが、どこを探してもそんな感じのものはない。聞けば、干草の中に隠して設置してあるという。絶対分からないようにしてあるという。結局一度も見ることができなかった。
いつかは見てみたい、私の楽しみの一つである。(本当はないのかも)
(2000年の話)

風のこと

郊外を車で走っていると窓から入ってくる風が気持ちよい。夏でも窓を開ければクーラーなど要らない。(もちろんクーラーなど付いている車には乗ったことが無いが。)だが、一つ気をつけなくてはいけないのが、窓を開けっ放しで1時間も走っていると体の調子が悪くなる。頭が少し痛くなってくる。たまたまなのかと思っていたが、ちょっと気を抜くとやはり痛くなってくる。やはり、ここの風は日本よりも強い。窓は1~2cmくらい開けて、かすかに風が入ってくるようにするのがよい。これでも十分車内は快適な空間となる
(2001年)

道路のこと

道路は汚い。どこへいっても汚いと思う。初めて舗装をしてから一度も直していないのだろうと思う。その場しのぎのツギハギだらけで所々には穴があいている。さらにそこに馬の糞が落ちている。その量も結構あるのですごく汚い。歩くにはとても嫌な感じだ。
そんな中をきれいな女性が歩いているのをみると、そこには変な空間がある。かわいそうというより際立って浮き出てさらにきれいに見えるから面白い。
(2001年)

国道85号線(E85)

ブカレストからスチャバへ行くルートに国道85号線(E85)があります。この間に見る情報をここに載せてみました。ルーマニアは右側通行ですし、マナーは私が思うところ相当悪いです。また単調な道が続きますので特徴のあるところを載せてみました。距離と時間の関係ですが、きちんと速度を守って行った場合、(街中50km、郊外90km(100Km))平均時速60kmで計算します。郊外を相当スピードを出した場合、平均時速80kmです。ですので300km行くのには4~5時間は掛かります。途中休憩等を入れますともう少し時間が掛かります。
なおこれは車でのドライブをお勧めしているものでは決してありません。もし運転する事があれば何か使える情報はないかと思い掲載しました。参考にして下さい。

ブカレストを抜ける
ピアッツァヨーロッパ(中国人街)を抜けるとブカレストが終わり隣町になります。中央にガードレールがあり所々に信号のない横断歩道があります。それもメトロ(METRO)までです。その後は2車線で両側に安売りの店といろいろな会社の工場が並んでいます。今後もここに工場が進出してくる様子です。その先に90度に曲がるカーブがあります。ここの90度に曲がるカーブを抜けると今度は、ルーマニアらしい町並みが続くようになります。

20km地点
ここからがのどかなルーマニアの情景がひろがります。空気も排気ガスのにおいから新鮮な空気に変わります。一度窓を開けて空気の入れ替えをすると気分もすっきりします。

50km地点
左右のカーブが多い道路を抜けたと思うと、見通しの良い直線になります。しばらく走らせると右と左と両方に「PETOROM」の建物が見えてきます。右側には警察の監視小屋があります。右側にPETOROMのガソリンスタンドがあり、左側にレストランとモーテルがあります。ここは最近出来たばかりですのでとてもきれいです。特にホテルはすごくきれいです。ちょっとブカレストからは近いですが泊まりたい場合は予約が必要です。その位、いつも満室です。車もいい車が止まっていますし、レストランやホテルに入る人もそれなりの人が多いです。一度は泊まってみたいところです。
COMPLEXUL URZICENIです。
Motel-0243-254-294 (宿泊料金1室約22ドル)
Restaurant-0243-254-193

85km地点
見通しのよい道路の先に陸橋が見えてきます。陸橋を超えると急な右カーブになり信号のない交差点があります。ここでプロイエシュティ(Ploiesti)から来た道と合流します。一見プロイエシュティ側が直線道路になっていますので、こちらが一時停止をするような感じになっていますが、プロイエシュティからの車が一時停止します。ここは夜間は確認しにくい相当危険なところです。 (合流地点がわかりやすくなりました。多分、事故が多発したためだと思います。)

90km地点
ここは陸橋の先に分岐点があります。ブザウ(Buzau)の街に行く場合はまっすぐ行きます。街中を行きますと信号が多く混雑していますので、通常はバイパス道の方へ右折します。右折し右カーブになっています。来た道の陸橋の下を抜けると直線の道になります。しばらく行くと踏み切りの手前に商店が並んでいます。ちょっとした休憩所になっています。左右に大型トラックが止まっていますのでここは徐行です。踏み切りの先には信号のない交差点があります。ここはこちらが一時停止です。直進していきます。(立体交差になりました。2003年12月)

100km地点
ブザウから来た道と合流します。高速道路と同じように加速車線があり合流できます。川を渡ると隣町に入ります。

105km地点
街が終わる手前に2001年に出来た新しいホテルがあります。1階がレストランになっていて、2階がホテルになっています。ここは泊まってみました。24時間、水、温水が出ます。ここは快適でした。また1階のレストランもメニューが豊富で安いです。
Motel MILENIUMです。
0238-724-933 (宿泊料金1室約22ドル)


140km地点
ロムニクサラット(Ramnucu-Sarat)の街に入ります。

170km地点
ゆるい上り坂の途中に、左手に一軒だけぽつんとレストラン、ホテル、ガソリンスタンドがあるところがあります。疲れたらここで休憩もいいです。

200km地点
フォクシャニ(Focsani)の入り口です。真っ直ぐ進むとバイパスに行きます。左折すると街中に行きます。見通しはいいですがここは街の中ですのでスピードは落として進みます。左手にPETOROMのガソリンスタンドのある信号のない交差点を抜けるとフォクシャニが終わり、郊外になります。

230km地点
アジュッドゥ(Adjud)の街です。ここら辺の道が一番単調で直線が多いところです。最高スピードに挑戦するならここの直線がいいと思います。

270km地点
バカウ(Bacau)の街です。いたるところ信号がありますので気をつけて下さい。3つ目の信号の左手先に大きな教会があります。その先の陸橋を下った先の信号のない交差点を右折します。スチャバ方面の看板があるので判ると思います。直進すると街中を抜けてから右折していきます。どちらも看板があるので判ると思います。陸橋の先の道を右折すると住宅街を抜ける道になっています。しばらく進むと信号のある交差点があります。直進するとピアトラニャムツへの道です。ここは国道85号線でスチャバへ行きますので右折します。

320km地点
ロマン(Roman)の街です。橋を渡り、街の入り口にシェルのガソリンスタンドがあります。街中を行かずにバイパスで行く場合、左折します。さらに20m先を左折します。この道で行きますと信号のあるT字路になります。ここを左折します。左手にロマンの駅を見ながら進むとその先に踏み切りがあります。ここでロマンの町が終わります。もしバイパスで行かずに直進した場合、ゆるい右カーブになった上り坂を上がると、右手に教会、正面にホテルロマンが見えてきます。ここがロマンの町の中心です。左右に商店街が続きます。直進していくとT字路になります。ここを左折ししばらく行くとロマンの駅前になります。このT字路を右折し踏み切りを超えるとロマンの街が終わります。

330km地点
分岐のロータリーがあります。ヤシ(Iasi)へとスチャバ(Suceava)への分岐です。右がヤシ、左がスチャバですので左に行きます。ここまでは片側2車線の道で整備されてきています。この先は、道幅が若干狭くなります。また街中と郊外の区切りがはっきりせず、ずっと家が続きます。ほとんど片側1車線の道になります。

390km地点
左右に池がある所を過ぎると、アップダウンのある山道になります。この先は追い越しが難しくなります。急な上り坂には登坂車線があります。

435km地点
スチャバ(Suceava)の街です。右カーブのあとはスピードを落として街中に入りましょう。お疲れ様でした。

※注意
右折、左折のいるところは上記に掲載したところくらいです。あとはどこまでも続く直線になります。ブカレストから直接スチャバに行く場合、休憩なども含めまして6~8時間掛かります。道は単調なところが多いので季節ごとの景色の違いを堪能するのが一番いいと思います。又は、春から秋にかけて路上で販売しているいろいろな物を見て買うのも面白いと思います。牛乳、タマゴ、玉ねぎ、きゅうり、ナス、ピーマン、とうがらし、ジャガイモ、スイカ、メロン、ぶどう、さくらんぼ、ワイン、などその時の物が売られています。それぞれの楽しみ方を見つけて下さい。


ロマンからコンスタンツァへのルート

ロマンからというよりも北部モルドバ地方からコンスタンツァへのルートを検討しました。実際に車で走って確かめてあります。

まず、やはり国道85号線(E85)が一番走りやすいので、この道でロムニクサラット(Ramnucu-Sarat)まで行きます。町に入りますと信号のある交差点が直ぐにありますのでそこを左折します。看板にはブレイラ(Braila)と書いてあります。

町を抜けて42kmほど行くとシュテシティ(Sutesti)の町に入ります。教会のところのY字の交差点を右折します。看板にはイアンカ(Ianca)と書いてあります。

所々補修されていない道なので穴があったりします。(補修する予定にはなっているみたいです。)約15kmでイアンカの町です。信号のない交差点にぶつかりますので、そこを左折します。町を抜け鉄道との高架橋を渡ると、大きな看板があります。ここはコンスタンツァと書いてありますので、右折します。

約23kmでビズィル(Viziru)の交差点に突き当たります。ここを右折します。約1kmほどのビズィルの町を行きますと、コンスタンツァは左折の看板が見えてきます。ここを左折します。この先も、道はあまり良くなく、田舎の町が続きますのでスピードを出す事は出来ません。約30kmほど行きますと、ブカレストからきた国道60号線(E60)にぶつかりますので、ここを左折します。

ここからは、コンスタンツァまで舗装状態の良い道を行きます。迷う事がないと思います。コンスタンツァの空港からは、片側2車線の道がコンスタンツァの町まで続きます。

車のこと

日本で国際免許(免許センターで即日交付)を取っていけば運転できます。ただし車は右側通行が常識になるので注意が必要です。車の構造も左ハンドルになります。ウインカーは左手側、ワイパーは右手側、パニックにならないようにしてください。道にはいろいろな速度の車があるので運転は慎重に。例えば「馬車」、これは厄介です。舗装道路を何で馬車がと思いますが、いたるところで見かけるのでこれが普通なのでしょう。見かけたらスピードを落として対向車がいないのを確認して左側の対向車線にでてぬきます。私がチラッと馬車の方を見ると、いつも幸せそうな顔をしている親父がいます。
(2001年)

中古車の購入

中古車を購入するといろいろな手続きが待っています。一番大変なのは[R.A.R.]だと思います。これは車のチェックを決められた検査場でしてもらうことです。この検査がくせもので、なかなかすんなりと通しません。民間の工場で全て完璧にしていっても、この検査は通りません。何かを検査官は待っているみたいです。
あるオンボロのダチアがすんなりとこの検査を通っているのを目撃してしまいました。「なぜ、どうして・・・・」疑問に思いました。検査もほとんどせずに検査官が何処からともなくチェックしたレシートを出してきていました。
やはり何かがあると検査は通りやすいみたいです。また一つ勉強になりました。
それ以外で、名義の変更には、ほとんどお金は掛かりません。決められた税金を払うくらいです。
(2001年)

車を運転中

車を運転しているとよく歩行者が横断しています。横断歩道では絶対完全に歩行者が優先ですので、車が必ず一時停止します。しかし横断歩道でないところでは車が優先です。春、夏、秋は道路上に横断歩道があり見えますので、そこを歩行者が渡るときは一時停止できます。しかし、冬の雪が積もっている時は道路上のマークは見えません。そんな時には、歩道の看板を見ます。歩道上2mの所に横断歩道のマークがあれば一時停止します。これは必ずあります。ない場合は、車優先ですのでそのまま進行して構いません。といっても轢いてはいけないのは分かりますよね。冬の雪道はスピードを出す事もないですので、歩道上の看板を頼りに運転する事になります。看板、信号など殆ど同じ高さにありますので、慣れると問題なく運転できます。

信号機

車で走っていて、つい見落としてしまいそうなのが、信号機です。おいおい大丈夫と思ってしまいますが、これが本当に分かりずらい。信号機の設置してある場所が、道の右側の停止線のところなのです。高さは2mくらいのところです。途中に木などがあると陰で寸前にならないと分からないなどということもあるのです。きちんと停止線に止まらないと今度は信号が青に変わっても見えないのです。また、2車線で右側に大型車が止まると信号が見えなくなることもあります。
信号が青に変わるとき、一瞬、赤と黄色のランプが同時に点灯します。その後、青色になります。これは発進するのに、準備が出来ていいです。青になった途端に発進できます。すぐに発進しないと、後ろからクラクションが鳴ります。そういうふうにするために、赤黄色、同時に点灯しているのでしょう。いや、そうではなく、車を走らせていて、赤信号であると減速しますが、信号の変わり目であれば、減速することなく通過できるように考えられた事だと思います。なかなか考えられていると思います。

しかし私のいるロマンの町では、あまり車が走っていないので信号自体あまり意味がありません。したがって、信号はあっても電源が入っていません。一時停止をして左右を確認して進行します。これでも渋滞になることはありません。

最近は、信号機を設置せずに、ロータリーにしてきています。

速度取締り

道路を走っているとパトカーを使って速度取締りをしています。道の端にパトカーを止め、レーダー(ラダル、Radar)を車の中にセットしてあります。丸い10cmくらいの白いものがそれです。これで速度を計測し、その先で警察官が違反車両を停止させ、その場で書類を作っていました。(私は捕まりましたので、このやり方は知っています。)
それが最近では違反車両を停止させる警察官がいなくなりました。なんでも、違反した車は、後日警察署から呼び出しが掛かるようにシステムを変更したみたいです。これですとパトカー1台と警察官1人で取締りが出来ますので、効率よく取り締まる事が出来るみたいです。また2月(2003年)の法改正で罰金の額等、大幅に増えたみたいです。もうかっとばして行く事は無理になりました。街中は50キロ、郊外は90キロの速度を守って行くしかないみたいです。街中に入るのに必ず街の名前を書いた看板があります。取り締まりは、この看板の先20mくらいの所でしている事もありますので、街の看板が見えたらブレーキで減速し、看板のあるところでは50キロの速度にする必要があります。私は、この警察官の本気さに期待しています。ルールを守るととても走りやすい道になります。


車に常時携行していないといけない物

2月(2003年)の法改正で車に携行していないといけない物が追加されました。それは「三角表示板」と「消火器」と「救急セット」です。これを積んでいないと罰金の対象になります。

初心者マーク

ルーマニアの車の初心者マークは、直径10cmの黄色い丸いプラスチックにビックリマークが中に書いてあるものです。黄色い丸に「!」とあります。判りやすいマークです。運転免許を持っている方なら直ぐ分かると思いますが、標識の考え方に「黄色は注意」です。そして「!」のマークは、何かがあるので注意しなさいという意味です。初心者マークにこれが使われているということは、「初心者なので何をしでかすか分からないので注意しなさい。」という意味になると思います。免許取得から1年間は、車の前と後ろに設置しないといけないみたいです。

国際運転免許証の見解

ブカレスト在住のOさんより以下のようなメールを頂きました。
----------(ここから)--------
2004年5・6月にルーマニアの法律改正で日本で取得した国際免許では運転出来なくなりました。(捕まります。)(日本ではルーマニア国内で運転できる事になっていますが ルーマニアでは運転できません。) 運転をする際にはルーマニアの運転免許証に書き換える必要があります。 必要書類はエクセルファイルを添付しましたのでご確認下さい。 こちらにも必要書類が掲載してあります。
-----------------------------
この内容からするに日本の各都道府県の公安委員会が発行しているダンボール紙製の国際運転免許証は無効であるように思えます。直ぐにルーマニアの免許証に書き換えなくてはいけないみたいです。これの事実を確認するために私の住んでいるニャムツ県の警察署へ行って確認してきました。行ったところでは丁寧に対応してもらいました。そこで言われたことは
「国際免許証で1年間運転しても問題ありません。日本人の方は個人の方は切り替えしていません。会社関係の方は切り替えできます。」
という話でした。私は個人になりますので切り替えは出来ないという話です。この時点で、ブカレストの警察とニャムツの警察で言っている事が真っ向から違っています。私は違法なことはなるべくしたくないと考えています。

もう1人、ブカレストでない町の方へメールで聞いてみました。この方は、免許証の書き換えをしたかたです。
----------(ここから)--------
私の町では間違いなく国際免許は使えます。私は使ってましたし警察に提示もしました。しかし入国して3ヶ月を過ぎて国際免許を使った場合は罰金だそうです。無免許運転という事ではないようですが、捕まる度に罰金を支払わないといけないようです。また運転免許をこちらのものに切り替える際も3ヶ月を過ぎていたら罰金です。私は『切り替えをしないといけない。』と言われました。それもこちらに来て3ヶ月以内にです。これは私の町では間違いないと思います。数人に確認しましたし、実際に私は始末書を書きました。
-----------------------------
ここまでくれば、書き換えをしないといけない方向になっているのがわかります。再度、私はピアトラニャムツの警察へ聞きに行きました。その時に、必要な書類一覧をもらっていますので、それをコピーして持っていきました。

そこで言われたことは、
「国際免許証で1年間運転しても問題ありません。日本人の方は個人の方は切り替えしていません。会社関係の方は切り替えできます。」と、前と何も変わりません。私がコピーして持っていった書類一覧も、相手も同じ物を持っていました。日本人は国際免許証1年間有効だから書き換えは必要ないということです。

こちらは書き換えしなさいと言うし、こちらは書き換えは必要ないと言うし、どうすればいいのか分からなくなってしまいました。私はブカレストなど県外へ車を運転していきますので、見解が違うと何ともいえなく不安です。最悪は、捕まったところの警察で賄賂を渡せば何事も無く見逃してもらえるのですが、なんとなくしっくりいきません。この件については、今後も情報収集していきたいと考えています。
(2005年 1月)

国際運転免許証の見解2

今回は少し難しく書いています。
道路交通関係には、現在2つの条約がありそれによりどちらかの条約が実効性を持っているものとしています。1つはジュネーブ会議道路交通条約(1949年、以下ジュネーブ条約)、もう1つはウィーン会議道路交通条約(1968年、以下ウィーン条約)、この2つがあります。

ジュネーブ条約に関してですが、日本は1964年8月7日に加入しています。ルーマニアは1961年1月26日に加入しています。

もう1つのウィーン条約に関してですが、日本では批准していません。ルーマニアは1980年12月9日に批准しています。

日本はジュネーブ条約にしか加入していないので、このジュネーブ条約が実効性をもっています。ルーマニアはジュネーブ条約、ウィーン条約、共に加入、批准しています。実効性をもっているのは、ウィーン条約になります。

1949年のジュネーブ条約と1968年のウィーン条約では、新しい方のウィーン条約が実効性をもっています。したがって、ルーマニアはウィーン条約に批准していますのでウィーン条約が実効性をもちます。日本はジュネーブ条約しか加入していませんのでジュネーブ条約が実効性をもちます。

※「実効性をもつ」とは、道路交通条約 について、ジュネーブ条約、ウィーン条約のうち片方のみ加盟の場合はそれを、つまり日本みたいにジュネーブ条約のみ加盟の場合はジュネーブ条約が実効性をもちます。ジュネーブ条約、ウィーン条約共に加盟している場合には新しい方をさします。ルーマニアの場合がこれです。ウィーン条約には、その発効以降は、その加盟国相互間ではジュネーブ条約は失効すると定められています。したがって、ジュネーブ条約、ウィーン条約双方の加盟国においては、ジュネーブ条約は、その方のみに加盟している国に対しては現在でも意味を持っていますが、実質的にはあまり意味が無いともいえます。

ここまでは宜しいでしょうか?難しいですか?

簡単に言うと、「日本は未だに古いジュネーブ条約の国際免許証を使っているけれど、ルーマニアは新しいウィーン条約に批准しちゃっているからね~、持ってきた日本の国際免許証は無効なんじゃない!」というようなことです。

ではここからは本題に入ります。
「ルーマニアでは日本の国際免許証が使えるのか、使えないのか」
という事と
「ルーマニアの免許証に切り替えは出来るのか、出来ないのか」(日本の免許証からルーマニアの免許証への切り替え)
というこの2点について調べています。条文をじっくり見ていきますのでもう少し時間が掛かりそうです。判りましたらまた掲載していきたいと考えています。これと同じく、ルーマニアの道路交通法も調べています。
(2005年 1月)

国際運転免許証の見解 3

ブカレストに住んでいる方からメールを頂きました。
-------(ここから)-----
ブカレスト在住の者です。運転免許証の書き換えの件、拝読しました。私は昨年6月初旬に日本の免許証からルーマニアの免許証に書換えをしました。国際免許証や免許証書換え等について、Neamtの警察と、ブカレストの警察で見解が異なるとのことですが、ルーマニアでは同じ役所でも答える人によって返答の内容が異なる、担当者が最新の法律を知らない、ある手続きについて関連法と役所の実務との矛盾を指摘しても、「法律ではそうなっているが、その法律の通りには実務を行っていない」と担当者が言う ...そんなことを私も経験しています。

さて、免許証の書換えについてですが、ルーマニアの緊急政令(OUG)195/2002で法律では、
①ウィーン条約が有効、2国間条約がある場合にはそれに従う。
②ルーマニアに本籍(Domiciliu=永住権)、住所(Resedinta=滞在許可)が既にある人は、入国から3ヶ月以内に、本籍、住所を新しく登録した人は、その日から3ヶ月以内に書換えをしなければならない。
③ウィーン条約批准国以外の国の発行した免許証を所有し、免許証の書換えができない者は、教習所の訓練を経ずに運転免許の試験が受けられる
と定められています。(それが現行法となっているかはわかりませんが)

加えて、私が書換えしたした際のブカレストの担当局の「見解」は以下のとおりです。
④日本の免許証からの書換えは可。(私も実際にしましたし、昨年10月頃に知り合いもしました)
⑤申請書類に「滞在許可証」が含まれていることから、「滞在許可証」が無い人(=ビザなし滞在)の人は書換えができない。
⑥滞在許可取得後3ヶ月を越えると、他国発行の国際免許証で運転することは認められないとのことです。

「会社関係の人は書換え可、個人の人は不可」の件については確認していませんが、私の個人的意見では、Neamtの担当者の誤解のように思います。なお、運転免許証の書換えの際の無犯罪証明書は、ルーマニア当局の発行したものでなければなりません。(無犯罪証明書は日本大使館発行のものではなく、現地警察署発行のものです。)

また、免許の書換え申請の際に日本の国内免許も当局に提出しますが、それはルーマニアの免許が発行された後(約1ヵ月半-2ヶ月かかる)、日本大使館から返却されました。日本発行の国際免許証の有効性については、ウィーン条約に基づいていないので、日ル間で2国間条約があるかどうかが鍵かと思います。なお、昨年5月にブカレストの免許証書換え窓口で国際免許証について一般的な質問をした際には、「国際免許証は”旅行者”のためのもので、滞在許可を持っているものは”旅行者”とは認められないため、それで運転することはできない」との返事をもらっています(上述⑥と関連)。主に個人的な経験をもとに書きましたが、これらの情報がお役に立てば幸いです。
(2005年 2月)

運転免許証 切り替え

ニャムツの警察署へ再、再、再、再度、切り替えが出来るのか聞きに行ってきました。今回は、ブカレストで切り替えが出来ることを確認し裏づけを取りました。もし、ピアトラニャムツの警察署で切り替え出来ないと言われたら、その旨の所長印をもらってくれば、ブカレストでしてもらえるというところまで話をしてあります。

はじめに切り替えが出来るか聞いたところ、「切り替え出来ません」ときっぱりと言われました。こうなることは予想していましたので、「では、切り替えが出来ないという書類を作ってください。それをもってブカレストに行きます」と話したところ、「あなたは日本人? 出来るよ。出来るよ。」みたいにコロッと態度が変わりました。

「どうせここに書類を持ってきてもブカレストに書類を送るから、直接ブカレストに行きますよ。」というような話をしたら、ここピアトラニャムツに申請して欲しいということになりました。必要書類の書いた紙をもらい丁寧に説明してもらいました。今までは、出来ないと言っていて、賄賂をもらおうとしていたのかなとも思いました。

今回、道が開けてきましたので、切り替えします。詳細は、後日報告します。

DOCUMENTE NECESARE
-permisul de conducere strain in original si traducerea legalizata a acestuia;
-documentul de identitate in original si copii xerox,dupa cum urmeaza;
 a)pasaportul si legitimatia de sedere temporara in Romania(cetatenii straini);
 b)pasaportul (pentru cetateni romani cu domiciliul in strainatate),adeverinata,buletinul sau cartea de identitate in cazul cetatenilor romani;
 c)dovada de sedere legala in strainatate pentru o perioada mai mare de 6 luni,respectiv;
-pasaportul romanesc cu viza statului strain aplicata in perioada in care a fost eliberat permisul de conducere strain;
-alte documente eliberate de autoritatile straine sau M.E.R.,inclusiv ambasadele romanesti;
-cetatenii strain nu trebuie sa faca dovada sederii in strainatate,decat daca acestia au obtinut cetatenia romana ori s-au repatriat si au obtinut permisul de conducere strain dupa stabilirea in Romania;
-fisa detinatorului de permis de conducere completata prin dactilografiere,semnata de titular si avand aplicata fotografia acestuia;
-fisa medicala tip"A" completata de policlinica;
-avizul psihologic;
-certificat de cazier juridic;
-declaratie notariala pe proprie raspundere a solicitantului,din care sa rezulte ca permisul de conducere depus pentru preschimbare este autentic si ca titularul acestuia nu mai poseda alt permis de conducere national (romanesc sau strain),precum si mentionarea altor permise de conducere avute anterior;
-chitanta de plata a contravalorii permisului de conducere.
(2005年10月)

運転免許証 切り替え2

切り替えに必要な書類
1.Permis de Conducere original:
 (Tradus in limba romana si legalizat la notariat)
2.Legitimatie provizorie de sedere temporara
 (Original si copie)
3.Pasaport
 (Original si copie)
4.Fisa medicala tip B de la spital autorizat
5.Avizul Psihologic
6.Certificat de cazier judiciar
7.Chitanta de plata a contravalori
 (46.5RON)
8.Doua fotografie tip
 (3.5cm(W)×3.85(H))
9.Declaratie notariala
 (Permis de conducere este original si nu mai are alt permis de conducere si daca inainte mai are sau nu altul. (Declaratia sa contina timbru sec de la notariat))
10.Cerere care sa contina(dactilografiata)
 (Numele si prenumele, resedinta in Romania si Nr.Permis de conducere care sa fie preschimbat)
11.Fisa detinatorului de permis completata prin dactilografiere

上記の日本語訳です。
1-1.日本の運転免許証(原本提出、国際免許証では不可。)[※1]
1-2.公認翻訳家による翻訳、公証人役場での公証。
2-1.身分証明書(ルーマニア国で発行のもの)
2-2.上記コピー(両面)
3-1.パスポート(原本)
3-2.上記コピー(ルーマニア入国印のあるページもコピーする。)
4.免許証専用の健康診断証明書
 各項目について検査を受けます。
 眼鏡等使用の方は、それも記載されている必要があります。(Poarta ochelari)
5.運転適性検査
6.各県発行の無犯罪証明書
7.手数料を支払い、その領収書
8.写真2枚(~4枚)
9.公証人役場での宣言書
  この運転免許証はオリジナルで、なおかつ他には、運転免許証が無いという宣言をします。
  ルーマニア語が判らない場合は、通訳の立会いが必要。
10.申請書1(警察署近くの代書屋でタイプライターで作成)
11.申請書2(警察署近くの代書屋でタイプライターで作成)

[※1]ルーマニア運転免許証書き換え後の日本の運転免許証の取り扱い
運転免許証書き換え申請の時に、日本の運転免許証のオリジナルも提出します。この運転免許証ですが、各県の警察署からブカレストの警察署へ行き、その後、日本大使館へ行きます。日本大使館に事前に連絡をしておくと、そこで日本の運転免許証は返却されます。

ここで注意ですが、今後ルーマニアで車を運転する場合には、日本の運転免許証は一切必要ありません。というよりもルーマニア側には、無いことになっていますので、警察に止められた場合でも絶対に見せてはいけません。その理由は、ウィーン条約では、居住地の運転免許証を取得しなさいと決められているためです。自分の住んでいるところの免許証1枚だけが存在しているという考え方です。(これを話すと長くなるので省略。)

ではなぜ、日本大使館(日本側)で運転免許証を返却するのかは、日本はジュネーブ条約にしか加盟していないので、この居住地の運転免許証1枚だけという考えになっていないからだと思います。(こう私は解釈しています。)もし日本側の運転免許証が日本側に取り上げられてしまった場合、日本に行って車を運転する場合には、再度ルーマニアの運転免許証を日本の運転免許証に切り替えをしなくてはいけないのですが、誰もこんなことをする人はいないでしょう。それよりも、運転免許証の紛失ということにして、日本の免許証を再発行してもらうほうが早いと考えます。(当然です。)

だから日本大使館(日本側)に運転免許証が返ってきた時点で、返却するのだと思います。(こう私は解釈しています。)これがウィーン条約に批准していない日本の仕組みということです。ですので条約の批准、加盟が、日本、ルーマニア、両国で違いますので、実際に運転する運転免許証を持っている方が日ごろからこのことを頭の中に入れておく必要があります。

要は、日本人の場合、日本で運転する場合には日本の運転免許証を使い、ルーマニアで運転する場合にはルーマニアの運転免許証だけを使えば良いのです。「ルーマニアでは、日本の運転免許証は見せるな」ということです。

ルーマニアを旅行する方へ補足ですが、
ルーマニアを旅行で訪れ、車を運転する場合、国際運転免許証が必要になります。途中警察に止められた場合には、国際運転免許証+日本の運転免許証を提示する必要があります。居住者と旅行者、車の運転をするときの免許証の取り扱いが違いますので注意が必要です。
(2005年10月)

中古車購入、名義変更手続き

まずはRAR(ラル)へ行き車体番号、エンジン番号などの確認のチェックを受けます。このRARですが、予約制です。事前にRARで予約をします。

車体番号、エンジン番号、書類のチェックを受けて10分ほどで完了です。車から降りることなく書類を受け取り完了です。

その次に、売買契約書を作成します。警察署の近くの代書屋で作成してもらいます。

市役所での税金の支払い、CECでの支払いをした後に、警察署に行きます。ここで仮ナンバーの申請をします。その場で直ぐに受け取ります。

これを購入した車に取り付けて帰ります。

ここからは、自分の住んでいる県での手続きです。以下が必要書類です。

1.TAXE SI IMPOZITE-STAMPILA PE FISA SI TAXA DE INMATRICULARE-52 LEI NOI
2.CEC SAU BCR-30 LEI PENTRU CERTIFICATUL NOU
3.ASIGURARE PE NUMELE CUMPARATORULUI(6 LUNI SAU 12 LUNI)
4.RAR-IDENTIFICARE(SI VERIFICARE DACA ESTE CAZUL)
5.POLITIE-25 LEI SAU 49 LEI NUMERELE DE INMATRICULARE

XEROX:B.I. (VANZATOR,CUMPARATOR),ASIGURARE,CERTIFICATUL DE INMATRICULARE
AL SOCIETATII,CARTE AUTO DUPA RADIERE,ACTE VAMALE

代書屋で聞けば詳しく教えてもらえます。

ガソリン代節約

~この時代の節約術~

現在2005年 9月です。

ガソリン代が1リットル=140円から150円です。

ここはルーマニアですよ。

日本では1リットル=130円 と聞いています。

なんでこんなに高いの??
 と疑問符?を2つ付けたくなるくらいの気持ちです。(3つでもいいくらい)

私は月に車の移動で1500Kmほど走ります。ルーマニアは隣町が離れているのでちょっとと思っていてもこのくらいの距離数が出てしまいます。平均すると1日50Kmほど走っている計算になります。

私の車、リッター12Kmほど走ります。1500を12で割りますと、月に使うガソリンの量が出ます。125リットルです。

今は1リットル=140円として計算しますと17,500円掛かることなります。


ここまでは宜しいでしょうか。


私にとって17,500円は、大きい額です。ガソリン代だけでこの値段です。

これをなんとかガソリン代を安くする方法はないかと考えました。メンバーズカードみたいなのを作ってもらってリッターあたり1円でも2円でも安くならないかと考えたり、安いガソリンスタンドを探してみたり、いろいろと考えました。

そんな時にガソリン代節約の良い物を発見しました。

ロケットパワーにんじん君」というものです。何かインチキ臭い名前ですよね。でも内容をきちんと見ていくとなんだか良さそうなものに思います。ホンダのディーラーでも販売されていますし、雑誌でも紹介されています。じっくり検討しました。

これをつけると燃費が20%ほど良くなるというものです。燃費が20%良くなるということは、計算上は月に17,500円使っていたガソリン代が3500円安くなって14,000円になるということです。(私の車の場合です。)

年間では42,000円の節約になります。この「ロケットパワーにんじん君」は、19,950円します。1年使えば十分元は取れると考えました。

ここまで考えて良い物だと判断しましたので早速 買いました


ここまでは宜しいでしょうか?


モノは小さくて手のひらに収まるほどです。そこから赤と青のコードが出ているだけです。電子機器特有のにおいがあります。(私はこの匂い好きです。)

バッテリーのプラスとマイナスにつなぐだけです。ボンネットを開けて5分で作業終了です。私の気持ちとしては、こんなんで本当に燃費がよくなるの、という気持ちでした。

早速、エンジンを始動します。かかりました。

特に変わったことはありません。

家から出て町の中を走ってみました。

何と言うかアクセルが軽くなりました。やわらかくなったというか、踏まなくても前に前に行ってしまう感じです。回転数は上がっていないのに前に前に行こうとします。不思議な感覚です。

ロマンの町は、坂が多いのですが、アクセルを踏まないで上っていく感じです。アクセルに足をのせているだけで、ぐんぐん上っていく感じです。

街中の走りをしてから、もう直ぐにでもどのくらい燃費がよくなるのか知りたくなりました。なかなか遠出をする機会が無かったのですが、先日、ブカレストに行く用事がありましたので実験も含めてガソリン量と走行キロ数を計りました。

当日、ガソリンスタンドでガソリンタンクの口元まで一杯にガソリンを入れます。蓋の口まで一杯にガソリンがある状態にします。そのまま普段どおりに走ります。街中は50~60Km、郊外は120~140kmです。途中休むことなく183Kmの地点のガソリンスタンドで給油します。

ガソリンを口元まで一杯にします。(朝、出かけるときに入れたガソリンの量と同じところにします。)どのくらい入るのかメーターを見ていますと9.6リットルです。

183Kmを9.6Lで割りますとリッターあたりの走行距離がでます。 19.0625 です。

驚きです。びっくりしました。計算が間違ったのかと思って再度しましたがやはり19という数字になります。

リッター19Km走りました。

リッター12Kmの車がリッター19Kmということは、37%も燃費が良くなったということになります。

月のガソリン代17,500円が11,000円でよくなると言うことです。1ヶ月6,500円節約になります。


ここまでは、宜しいでしょうか?


今のガソリン高騰の時代、ここまでガソリン代を節約する方法はあまり無いと思います。今の時代だからこそ使う価値があると思います。 これ、本当にお勧めします。

 「ガソリン代を節約するロケットパワーにんじん君

中古車を買うときの参考サイト

中古車を購入するなら、すでに乗っている方の意見も聞きたいところです。

長く乗れば乗るほど、その車自体の良い面、悪い面が見えてきます。

私は、今回の車の購入でこういうところも見て決めました。

日本車はもちろん、ドイツ車、アメリカ車、イギリス車、フランス車、イタリア車、などなどいろいろな車種があります。

車評価サイトはこちらから

ルーマニアにあると良いなこんな車用品

ルーマニアは長距離をすごいスピードで走りますので、車が痛みます。

まず第一は、ワックス・コーティング剤は必要です。

ガラス繊維系コーティング剤

ブリス
ファインクリスタル今だけ」←500円送料無料+500円の割引券

ということは実質無料です。

ファインクリスタル1L


それと、フロントガラスに小石などで傷がついたときには、

フロントガラス補修剤




ルーマニアの音 エントリー

  1. ルーマニアにあると良いなこんな車用品
  2. 中古車を買うときの参考サイト
  3. ガソリン代節約
  4. 中古車購入、名義変更手続き
  5. 運転免許証 切り替え2
  6. 運転免許証 切り替え
  7. 国際運転免許証の見解 3
  8. 国際運転免許証の見解2
  9. 国際運転免許証の見解
  10. 初心者マーク
にほんブログ村 海外生活ブログ ルーマニア情報へ
昨日 今日